50歳からの気持ちと生活

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初めて知った病名「レイノー病」


昨年から、主人の左手の指が死んでるように青白く血の気がない時がある。
主人も気にしていて、たまにその状態を見せてくる。
なんでも、寒いと血液が指先まで行き届かない。お湯で温めたりすると血の気が戻ってくるらしい。


                                           2024.2.28撮影



今年になってから今度は、左腕が痛い、肩上げると痛いと言ってきた。
「五十肩かな?」
私はそんな風に軽く思っていた。



2月になると腕の痛みはかなり酷く、我慢できない程らしい。
しかも手のひらには痺れがあるらしい。
指先は相変わらず血の気がなくなっていた。


主人は腕の痛みが限界だったらしく、病院に行きたいと言ってきたので、
近所の総合病院を受診した。


腕の痛みは首の頚椎からくるものらしいので、MRIを撮らないとわからないため
大学病院へ紹介状を書いてもらいました。
「指先は別の病気で、今回2つの病気があるね」と言われた。


私は指先も、腕の痛みも同じ病気だと思っていたので、
スマホで再度検索してみた。


写真検索で見つけたのが、
「レイノー症候群」だった。


「レイノー病」とも呼ばれる。
レイノー症候群は、機能性の末梢動脈疾患の一種で、寒さに対する反応をしておきる細い動脈(細動脈)の狭窄(収縮)が正常時より強くなる状態であり、通常は手足の指の細動脈が侵されます。
レイノー現象誘因は寒冷、血管を収縮させる薬物、タバコ、機械的振動、精神的ストレスなどを避ける必要があります。



さて、どうしてこうなったか・・・
主人は食品会社に勤務している。
昨年6月から職場の部署移動があり、夏でも寒い室温5℃の冷蔵庫内のような部署に移動したからだった。
それまでいた部署は調理部で、夏は熱中症になるくらい暑いところだったのに・・・
更にタバコ吸ってるので、余計ダメでしょ。


その後、大学病院でMRIを撮り、ブロック注射をしてもらったので、
左腕の痛みはなんとか治っているが、掌全体の痺れは取れないので、次回検査することになった。